1961年に製作された幻の音楽映画「シンフォニージャパン」(35mm 28分)が53年ぶりに発見された。
作曲は團伊玖磨、映像は写真家の大竹省二が担当した。
この作品は、オリンピックを目前にした当時の活力あふれる日本を海外に紹介するもので、海外で上映されイタリアで賞を受賞するなど話題になったものの、日本では未公開。いったい誰が、どんな目的で作ったのだろうか・・・。
この番組は、「シンフォニージャパン」フイルム発見・再生の秘話を中心に、新たな作品を作ろうと立ち上がった作曲家の千住明と写真家の桐島ローランドの「シンフォニージャパン 2015」誕生の物語。